こんにちは、勇太郎です。
コストコのガスステーションのガソリンや軽油は、日本一安いといっても過言ではないほど、格安です。
コストコのガソリン価格(2022年4月28日現在)
レギュラー 156円(税込)
ハイオク 166円(税込)
軽油 127円(税込)
地域のガソリンスタンドと比較すると、1リットルあたり約10~20円も安い計算になります。
トラックを買って個人事業主となった今だからこそ、燃料代を1円でも安く抑えたいです。
個人事業主だからこそ利用したいコストコのガスステーション
コストコのガスステーションは、レギュラー・ハイオク・軽油を問わず、他店より約10~20円ほど安く燃料を入れられます。
仮に10円ほど安ければ、
4tダンプの1日の給油量が50L、
1ヶ月(25日)の給油量が1,250L、
1年間の給油量が15,000Lと仮定すると、
年間の燃料費を15万円も節約できます。
15万円というと、車検代やタイヤ代に充てられるほど大きな経費削減に繋がりますよね。
これは10円安いという4tダンプの話でしたが、もし20円安ければ、もし10tトラックだったらと考えると、年間30万円以上、年間50万円以上の燃料費削減になるでしょう。
車両数の多い大きな運送会社であれば、自家スタンドを保有していたり、燃料販売店と価格交渉ができるでしょうけど、私のようにトラック1台で個人事業主をやっている者からすると、コストコのガソリンスタンドは魅力的です。
コストコのガソリンスタンドは会員制のセルフ給油
コストコのガソリンスタンドの特徴は「会員制」であるということです。
会員登録には、年間4,840円(税込)の年会費がかかりますが、トラックに給油するのであれば、余裕で元が取れるため、年会費を気にする必要はありません。会員カードは即日発行してくれるので、その日から給油することが可能です。
年会費の元を取る計算ですが、コストコが他店より10円安いのであれば、年間給油量が484L以上で元が取れますから、毎月40L以上を給油するならコストコ会員になったほうがお得です。
地域によって価格差があったり、給油量は人それぞれですから、コストコ会員をご検討中の方は、月間給油量や年間給油量を参考にして、コストコ会員になったほうがお得かどうか試算してみると良いですね。
コストコのガソリンスタンドは現金払いが出来ない!
コストコのガソリンスタンドで最も特徴的なのは「現金払いが出来ないこと」です。
お支払い方法は次の3つ。
- クレジットカード払い
- プリペイドカード払い
- リワード(ポイント)払い
はじめはプリペイド払いで支払っていましたが、毎回チャージするのが大変なので、最近はクレジットカード払いにしています。トラックの燃料費は経費なので、クレジットカードで決済したほうが経費計算も楽ですね。
まとめ
日本一安いといっても過言ではないコストコのガソリンスタンドですが、併設倉庫店は日本全国に19店舗しかありません。そのため、誰でも利用できるわけではありませんが、もし近くにコストコがあるようでしたらご利用してみてはいかがでしょうか。
私も最寄のコストコまで10キロ程あるため、いつもコストコで給油できるわけではありませんが、少しでも経費を削減するのは個人事業主の務めであり、楽しみでもありますから、できる限り、コストコで給油したいと思っています。
ちなみに、コストコのガソリンや軽油はJIS規格で保障されたものなので、品質は全く問題ないようです。